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一つ前のブログでも発言したけれど、私はストレスでメンタルを壊してしまった。
メンタル豆腐には取り巻く世界が厳しすぎ、同部屋の人間にも(自分的に)恵まれておらず
業務内容はともかく環境的にやっていける自信が、ある時を境に崩れてしまったのだ。

心療内科では「うつ病」と診断されたけれど、
自分では適応障害止まりなのではないか?とは思っている。
実際、見分けるのはプロでも難しいとか色々な媒体のドクターが発言していたのを見たのであながち間違ってはいない筈だ。
主治医を信じてないわけではなく、自分が己の状態を伝えそびれていることが多いのだろう、ということ。

元からあった睡眠障害に加え、何もやる気がせず転がって落ちてるだけの日々が続き
テキトーに何か食べてテキトーに風呂入ってひたすらメンタル系のYouTubeを見ていた。

休職するまでどうやって出勤したかとかイマイチ記憶に残っていない。
どのような業務をこなしたか、も正直1種類ぐらいしか記憶にない。
ただ、道ですれ違う他人すら苛々を自分にぶつけたり、舌打ちされたり、などの嫌な記憶しか残っていない。
しまいには、醜い自分が道を歩いていて申し訳ありません、とまで思い込むようになった。

そして遂に上司に診断書を提出して休職した。

それからしばらく、家で転がっていた。脳味噌が何者かの毒まみれの両手で挟まれてるような嫌な感覚が常にあり、何とも気持ちが悪い。
それでもストレスから離れられた安堵感からか、割と回復は早かったとは思っている。
恐らく、自分は昔から体調不良に敏感であり、無理するのが嫌いな怠け者なので
おかしいと思ったら割とすぐ管理者に申請するようにしてたというのもある 気がする。
性格的に、我慢し続けていたらもっと回復が遅くなった可能性もあるので、これで良かったのかもしれない...

少し回復して、散歩はできるようになってきたので図書館まで足を運んだ。心療系のコーナーを漁っていたら
田中圭一先生の「ウツぬけ」という漫画があったので読んでみた。その中に
「うつの時脳が寒天で覆われてる感覚がしてた」とあり同じような症状だこれだ!と発見した時には妙な安堵感はあった。

時は経過し、職場に復帰したが配置転換も却下され不安要素が多く、相変わらず変わらぬ暖かみの無い環境。
また少しづつ脳を掴む手が復活してきた感があり正直どうなるか現状不明ではある。

だが光が全く無いわけではない。
同僚、友人が励ましてくれていた。ゆっくり休め、少しづつやっていこう、と。
親や地元の友人は、いっそ帰ってくれば、と気遣ってくれた。
その発言にどんだけ励まされたか。何故こんなどうしようもない自分を励ましてくれるのか。ただ思うことは、
感謝の気持ちと、私は貴方型が大好きです。仲良くしてくれてありがとう、ということ。(マッキー)。
良かったらコロナ落ち着いたら皆の話も聞かせて欲しい。私にはそれぐらいしか出来ないので....。

とにかく、休職して数ヶ月隠遁生活を送らなければ解らないことも悟れないことも多々あり、
この時間は必要な時間だったのだ、と今では思っている。
2020/05/17(日) 12:40 メンタル PERMALINK COM(0)
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